当組合は法律により、東京都の認可を受けた、都内唯一の中小企業共済組織として、中小企業者の相互扶助精神に基いた大同団結の結び目となり、できるだけ安い掛金で、不測の災害から企業を守り再建を助けるための火災共済事業を行っております。
この事業は、中小企業者が皆で力を合わせ助け合い、一人一人の小さな負担で、万一に備える安心を大きくするよう、自ら直接に参加し、自分たちの事業として育んでゆくものです。
事業運営は組合員の総意によって民主的に行われます。また、余剰金は組合員に公平に配分されるなど、一般の営利保険とは異なり、全てが中小企業者のためにできている制度です。
平成26年10月1日、火災共済事業以外の共済事業を取り扱う東京都中小企業共済協同組合を吸収合併し、生命傷害共済事業、自動車総合共済事業、自動車事故費用共済事業、医療総合保障共済事業、傷害総合保障共済事業、損害保険代理店事業の取り扱いを開始しました。
一人でも多くの中小企業者の皆様に、是非この共済事業の趣旨をご理解いただき、ご加入下さいますようお願い申し上げます。